代表挨拶
20世紀最大の発明といっても過言ではないコンピュータ。
いまやあらゆる分野でその能力を発揮し、産業構造のみならず、社会のあり方、
さらには人間の意識まで変えてしまうほどの力を持っています。
コンピュータが人間に幸福をもたらすかどうかは、あくまでも使い方次第。
つまり、情報化社会の健全な発展の実現には、
コンピュータの利用技術であるソフトウェアが必要となります。
ラピスは、世の中の動向に加え、お客様のニーズに適したソフトウェアの開発、
ネットワークの設計・構築などを手がけている頭脳集団です。
企業理念に「自主独立」を掲げておりますが、
これは、社員一人ひとりのエネルギーや情熱を抑えずに、
自由な発想で考えてカタチにしてほしいという思いを込めています。
システムエンジニアの仕事は、お客様の要望に応えるシステムをつくることですが、
プロフェッショナルとして、一歩先を見越したものをつくりあげ、
ノウハウを自身やラピスの財産として積み上げていってほしいと考えます。
その積み重ねこそが、多くのお客様からの信頼にもつながっているのです。
22世紀に向けて、コンピュータ社会は、AI(人工知能)の一般活用や、
ビッグデータの有効な分析・活用が主軸となっていくのではと想定されます。
汎用コンピュータのソフトウェア開発からはじまり、
現在、Web系の開発に注力している当社の今後のビジョンは、
蓄積されたノウハウを活かし、さらにより利便性のよいものを生み出し、
お客様企業をはじめ社会に貢献することであると考えています。
今後とも、ラピスに対する一層のご愛顧を賜りますようお願いいたします。
代表取締役 守屋 伸一